更新日:2026年9月26日
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正直に言うと、ロケットナウが始まったとき「また新しいサービスか…」って思いました。過去にもいくつかの新参サービスが出ては消えていく様子を見てきたからです。
でも実際に両方使ってみると、意外と面白い発見がありました。この記事では、両サービスで稼働している現役配達員の視点から、2026年9月時点の情報をもとに両サービスの本当の違いをお話しします。
ロケットナウとは?基本情報をおさらい
ロケットナウは2025年1月14日にスタートしたフードデリバリーサービスです。韓国発のEC大手クーパン(Coupang)のグループ会社、CP One Japan合同会社が運営しています。
クーパンは実は以前にも日本に来ていたんですよ。2021年から2023年まで食品や日用品の配達をやっていました。ただ、うまくいかずに撤退。今回はフードデリバリーで再チャレンジという感じですね。
配達エリア
サービス開始当初は東京23区だけでしたが、そこから首都圏、関西、東海、九州と順に広がり、2026年6月30日の大規模拡大で一気に全国展開しました。2026年9月時点では、福井県を除く全国46都道府県の主要都市で配達できます。
ただし対応は市区町村単位なので、同じ県内でも配達できない地域があります。拡大のスピードは本当に早いですね。
最新のエリア情報は「ロケットナウ配達エリア一覧」で確認できます。
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(初回配達ボーナス1,000円+紹介コード特典1,000円)
【同じところ】共通する特徴
基本的な仕組みはUber Eatsとほぼ一緒です。
働き方の自由度
シフトはないし、好きな時に働けるのも同じ。業務委託契約という点も共通しています。
ロケットナウは徒歩・自転車・原付・バイク・軽自動車から配達手段を選べます。自分の持っている車両で始められるのは助かりますね。なお、125ccを超えるバイクと軽自動車で登録する場合は、事業用ナンバーや任意保険の証明書の提出が必要です。
報酬の支払いサイクル
どちらも週払いなのは共通しています。
ロケットナウは、水曜日から翌週火曜日までの配達分が、その火曜日から3営業日後(通常は金曜日)に振り込まれます。Uber Eatsも週1回の自動振込です。
基本的な配達の流れ
注文受付→店舗でピックアップ→顧客へ配達という基本フローは同じです。
【違うところ】重要な相違点
配達前の情報表示
結構なマイナス点としては、ロケットナウでは配達先が事前に分からないことです。
ロケットナウ
- 基本的にリクエスト画面でドロップ先(配達先)が分からない
- ピックアップ完了後にようやく配達先が判明
- 基本的にガチャ状態だが、特定の条件下では事前表示される可能性もある
一方で、まだ誰にも割り当てられていない注文を一覧から自分で選んで受けられる「待機中の注文受託機能」も用意されています。ただし他の配達員にも同じ一覧が表示されていて、先着順です。
Uber Eats Uber Eatsだと注文を受ける前に「どこまで運ぶか」が見えますよね。だから「このタワマンは時間かかりそうだからパス」とか「この距離なら効率いいな」とか判断できる。より戦略的な配達リクエストの選択ができます。
注文の密度と距離
注文の入り方もかなり違います。
ロケットナウ
- エリアは全国に広がったが、新しいエリアや郊外では注文が少ない時間帯がある
- ロング配達(長距離)が多い傾向
- ピックアップまでの距離が長い場合がある
サービス開始当初は、郊外に行くと待機時間がかなり長くなりました。注文が入っても長距離のことが多くて、時給換算すると厳しい時もありました。
注文が来ないときは、アプリの地図に出るグレーの矢印「ホットスポットマーカー」が参考になります。周辺で注文が多い店舗の位置を示してくれる機能で、その近くにいると注文が割り当てられやすくなるとされています。
Uber Eats Uber Eatsは安定してますね。特に都心部なら1日中コンスタントに注文が入ります。ショート配達(近距離)も多いので、効率よく回せることが多い。配達密度が高いのが魅力です。
拒否・キャンセルのペナルティ
これ、結構重要なポイントです。
ロケットナウ
- 注文受諾後のキャンセルは1日3回までアプリ上で可能
- 過度な拒否や受けキャンは、サービス品質を下げる行為として配達業務の委託が制限される可能性がある
- 受諾率・配達完了率・顧客評価が週単位・月単位で測定されている
注意したいのは、オンラインのまま割り当てを拒否すると受諾率が下がることです。配達しないときは必ずオフラインにしておきましょう。
Uber Eats Uber Eatsは、私の経験では一定の拒否率なら特に問題になりません。明らかに効率の悪い配達は断っても大丈夫です。
報酬体系
単価だけで見ると、ロケットナウの方が高いことが多いです。
ロケットナウ
- 基本料金は、注文量・配達員の数・天候・地域の状況などからリアルタイムで算定される
- 距離や受注難易度、ミッション、イベントなどに応じて追加料金がつく
- リワードプログラムで、配達1件ごとに最大+30%の追加報酬が上乗せされる
- ミッションは対象者や条件が人によって異なり、アプリで個別に案内される
リワードプログラムは直近の配達件数と配達完了率でランクが決まる仕組みなので、たくさん配達するほど1件あたりの報酬が上がります。
Uber Eats
- 私の稼働では、1件あたり320〜500円程度の案件が多い
- 2025年に入ってから報酬が下がったと感じている
- クエスト制度やチップ制度が充実
Uber Eatsは最近報酬が下がり気味。2025年に入ってから特に厳しくなった印象があります。
保険・補償制度
これ、あまり話題になりませんが重要なポイントです。
ロケットナウ
- 2026年9月時点で、公式サイトの配達員向けFAQには配達中の事故に対する補償制度の案内が見当たらない
- 125ccを超えるバイク・軽自動車での登録には任意保険の証明書が必要
- 自転車や原付で稼働する場合も、自分で保険に入っておくのが安心
Uber Eats
- 配達中の事故に対するパートナー補償制度あり
- 対人・対物賠償、見舞金制度などが整備されている(適用される時間帯などの条件はUber公式で確認)
配達員として働く以上、事故のリスクは常にあります。この点は正直、Uber Eatsの方が安心できますね。
アプリの使いやすさ・安定性
ロケットナウ ロケットナウのアプリはシンプルで分かりやすいです。余計な機能がない分、迷わず使えます。サービス開始当初は、たまに強制終了したり通知が遅れたりすることもありました。新しいサービスあるあるですが、稼働中だとヒヤッとします。
Uber Eats Uber Eatsのアプリは長年の蓄積があるだけあって安定しています。機能も豊富で、配達効率を上げるツールも充実している。
サポート体制
ロケットナウ
- 配達員向けサポートセンターに電話で問い合わせできる(無料ダイヤルあり)
- チャットボットでいつでも問い合わせできる
- 受諾後のキャンセル上限を超えたときなども、サポートセンターに連絡して対応してもらう
以前は問い合わせ手段が限られていましたが、今は電話とチャットボットの窓口が用意されています。トラブル時の連絡先は「ロケットナウでトラブルが発生した時の問合せ先」にまとめています。
Uber Eats
- チャットや電話でサポートを受けられる
- 豊富なFAQとヘルプ機能
- トラブル時の対応ノウハウが蓄積されている
困った時の相談先があるのは心強いですね。
マルチピック(同時配達)
ロケットナウ
- ダブルピック(2店舗からの同時配達)あり
- トリプルピックの詳細は不明
Uber Eats
- ダブル配達が一般的
- システムが成熟しており、効率的な配達ルートが提案される
ロケットナウ配達員のメリット・デメリット
メリット
- 高単価の可能性:リワードプログラムで配達1件ごとに最大+30%上乗せ
- 全国で稼働できる:福井県を除く46都道府県に対応(2026年9月時点)
- 現金なし:現金注文がないので、お釣りの準備が不要
- 週払い:毎週(通常は金曜日)に報酬を受け取れる
- 初回配達ボーナス:紹介コードを使って登録し、初回配達を完了すると2,000円
- シンプルなアプリ:機能がシンプルで分かりやすい
デメリット
- エリアによって注文数に差がある:新しいエリアや郊外では注文が少ない時間帯がある
- ロング配達が多い:効率的な稼働が難しい場合がある
- 配達先が事前に分からない:戦略的な配達がしにくい
- ペナルティが厳しめ:拒否やキャンセルが多いと委託が制限される可能性がある
- 対応は市区町村単位:同じ県内でも稼働できない地域がある
- 補償制度が見当たらない:自分で保険に入る必要がある
Uber Eats配達員のメリット・デメリット
メリット
- 安定した注文数:市場に定着しており、コンスタントに配達依頼がある
- 情報の透明性:配達前に詳細な情報が確認できる
- ショート配達が豊富:効率的に稼げる可能性が高い
- インセンティブ制度:クエストやブーストなど多様な報酬アップ制度
- 全国展開:幅広いエリアで稼働可能
- 補償制度の充実:配達中の事故に対する補償が整備されている
- 安定したアプリ:システムの信頼性が高い
- 充実したサポート:トラブル時の対応体制が整っている
デメリット
- 報酬の引き下げ傾向:2025年以降、配達報酬が下がったと感じている
- 競合が多い:配達員数が多く、注文の取り合いになる場合がある
- 現金配達の煩わしさ:現金設定時はお釣りの準備が必要
- 複雑なインセンティブ:報酬システムが複雑で理解が困難な場合がある
初心者配達員にはどちらがおすすめ?
これから配達員を始める方なら、まずはUber Eatsから始めることをおすすめします。
初心者には段階的なアプローチをおすすめします:
第1段階:Uber Eatsで基礎を学ぶ
理由は単純で、サポートがしっかりしているから。配達先も事前に分かるので、戦略的に動けます。何より、万が一の時の補償があるのは安心です。
第2段階:慣れてからロケットナウを併用
慣れてきたらロケットナウも試してみる、という段階的なアプローチがいいと思います。高単価の恩恵を受けながら、リスクを管理できます。
どちらを選ぶべき?併用のススメ
私の場合、現在は併用しています。
現時点では、Uber Eatsをメインにしながらロケットナウを併用するのが最も賢明な選択だと考えています。
併用をおすすめする理由
- リスクヘッジ:片方のサービスで注文が少ない時でも、もう片方でカバーできる
- 報酬の最大化:両方のキャンペーンや高単価案件を狙える
- 安全性の確保:Uber Eatsの補償制度でリスクをカバーしながら、ロケットナウの高報酬を狙える
メインはUber Eats。安定性、サポート、補償制度を考えると、やはりこちらが軸になります。ロケットナウは「お小遣い稼ぎ」的な位置づけ。単価が高い時を狙って稼働することが多いです。
併用時の注意点
- 同時にオンラインにできるが、同時に注文を受けることはできない
- 先に来た注文を優先する
- ロケットナウは、オンラインのまま割り当てを拒否すると受諾率が下がる。Uber Eatsの配達中はロケットナウをオフラインにしておく
- それぞれのサービスのルールをしっかり理解する
- 自分で任意保険に加入することを強く推奨(特にロケットナウ稼働時)
私も事故のリスクを考えて、任意保険にはちゃんと入っています。
ロケットナウの紹介キャンペーンを活用しよう
ロケットナウには紹介キャンペーンがあります。紹介コードを使って登録し、登録日を含む14日以内に初回配達を完了すると2,000円(初回配達ボーナス1,000円+紹介コード特典1,000円)もらえます。
紹介した方にも1,000円が入るので、お互いにメリットがありますね。
時期によっては、新規配達員向けに高額の配達ミッションが実施されていることもあります。最新の条件は「ロケットナウ配達員の紹介コード」で解説しています。
紹介キャンペーンの魅力
- 初回ボーナス:初回配達だけで2,000円の報酬
- 期間限定の可能性:条件や金額は予告なく変わることがある
- 低リスク:1回配達するだけで条件達成
配達員登録+初回配達で2,000円獲得のチャンス!
(初回配達ボーナス1,000円+紹介コード特典1,000円)
まとめ:戦略的に動こう
ロケットナウは、エリアが全国に広がり、リワードプログラムやサポート窓口も整ってきました。サービス開始当初の「発展途上」という印象からは、かなり変わってきています。
報酬面では魅力的だし、将来性もあると思います。ただ、補償制度や配達先が事前に分からない点を考えると、Uber Eatsを軸にするのが無難です。
フードデリバリー業界は変化が激しいです。Uber Eatsも以前ほど稼ぎやすくなくなっているのは事実。新しい選択肢があるのは悪いことじゃありません。
配達員として成功するポイント:
- 複数サービスの特徴を理解し、使い分ける
- 安全面を最優先に考え、適切な保険に加入する
- 各サービスのキャンペーンを最大限活用する
- 常に最新情報をチェックし、変化に対応する
私としては「メインはUber Eats、サブでロケットナウ」という感じで、リスクを分散しながら稼働するのがベストだと思っています。
みなさんも自分の状況に合わせて、上手に使い分けてみてください。


