真夏は暑い昼間を避けて、夜稼働に切り替える!
これ最強の熱中症対策ですが、みんな同じことを考えているようで夜になると鳴りが悪くなるんですよね。
この記事では暑い昼間の稼働を少しでも快適にするグッズを紹介します。
アームカバーを濡らして使う
日焼けを防止してくれたり、冷感仕様だったりのアームカバー。
冷感仕様ですが、ぶっちゃけ炎天下では冷感仕様なんて焼け石に水です。
それでもおすすめするのには理由があり、
わたしは普段このアームカバーを水びたしにして使っています。
公園の水道なんかでアームカバーを濡らして使うと、腕がひんやりします。
気化熱で体温も幾分さがっているんじゃないかなと思います。
もちろんアームカバーは日焼け防止にもなります。
アームカバーを濡らして使うのおすすめです。
冷感タオル
水に濡らして、首に巻くとひんやりするというこの商品。
100均でも売っていたので、試しに買ってみました。
水に濡らして首に巻いて、、、正直首はあまり涼しさ感じませんでした。
ですが、タオルを首に掛けて、両端部分をTシャツの中に入れると胸やお腹の当たりに濡れたタオルがいい感じに張り付いてくれてひんやりします。
濡らしたアームカバーよりひんやり感高めです。
アームカバーと同様に気化熱で体温も下がってくれてるんじゃないかと思います。
Tシャツ(を水に濡らして着る)
いっそのことTシャツを水に濡らして着ればいいんじゃ?と思い実際にやってみました。
結果、、、涼しいし、水が滴ったりすることもなく問題なく稼働できます!
Tシャツ水浸しでピック先などに入店するのはさすがにヤバイ奴なので、Tシャツは2枚重ねで、下に着ているシャツだけを水に濡らして、その上にもう一枚Tシャツを着ます。
下に着るシャツはタンクトップなどが良いかと。
上に着ているTシャツにもあるていど水が染みますが、化繊のTシャツなら問題ないです。
黒いTシャツだと濡れてできた染みが目立ちにくくて良いです。
水に濡らして使う前提で作られたベストも販売されています。空調服と組み合わせて使うとかなり涼しいらしいです。
空調服
見た目のダサさと音を我慢すればかなり快適な空調服。
最近では見た目も考慮したデザインの空調服も増えてきているようです。
水で濡らしたインナーやベストと併せて使うと効果バツグン!
メッシュキャップ
帽子も熱中症予防には効果的です。
帽子選びで重要なのは「色」「通気性」「つばの広さ」。
黒色の帽子は紫外線カット力は強めですが、日光の吸収力が高めで、白の3倍日光を吸収するそうです。
日光や熱を吸収しにくい白やグレー系の帽子がいいでしょう。
通気性も重要で、通気性が低い帽子は熱がこもって熱中症予防に逆効果なんて説もあります。
ですのでメッシュ素材で通気性の良い帽子がよいでしょう。
塩タブレット(スポーツドリンクは糖分摂りすぎ)
真夏の水分補給にポカリやアクエリアスなんかのスポーツドリンクを飲んでいる方もいると思いますが、実はスポーツドリンクって糖分多めだったりします。
ポカリスエット: 500mlで糖質31g
アクエリアス: 500mlで糖質23.5g
コカ・コーラ: 500mlで糖質56.5g
糖分が多めで知られるコカ・コーラだと500mlで糖質56.5gですので、スポーツドリンクも思ったより多めですよね。
1日に5本も10本も飲んだら糖分とりすぎなんじゃないかと思い始めてからは、スポーツドリンクをやめて塩タブレット+水で塩分と水分を摂るようにしています。
塩タブレットにも糖分は入っていますが、スポーツドリンクと比較すれば糖分の量はぐっと低めです。
ちなみに水はアームカバーと冷感タオルを濡らすついでに公園の水道でペットボトルに水を汲んでいます。経済的!
電動自転車に乗り換えよう
アシストなしの自転車は運動量が増えるので、体温も高くなるはずです。
夏の人力自転車のリスクは結構高そう。
僕はブリジストンのTb1eで配達しています。
配達バッグは荷台に固定するか、小さめのバッグを購入する
デカいウバッグは背中の通気性が低く、Tシャツの背中部もウバッグのクッション部分も汗でびっしょりになります。
自転車やバイクの荷台に固定して使うとよいでしょう。
もしくは、小さめの配達バッグに切り替えるのも一つの方法です。
僕は普段こちらのバッグを使っています。
まとめ
熱中症対策グッズを紹介してきましたが、なかでも気化熱を利用した熱中症対策はおすすめです。
アームカバーと冷感タオルは手軽に試せますので、試しに購入してみてはいかがでしょうか?