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【Uber Eats】雨の日に稼働するメリット・デメリットと稼ぎ方のコツ

雨の日は稼げるらしいけど、稼働するのが面倒くさい

このように考えている配達員も多いと思います。
私も昨年までは雨の日は稼働しないと決めていましたが、今年から雨の日でも稼働するようになり、それ以来雨の日は必ず稼働するようになりました。

この記事では雨の日に稼働するメリットとデメリットや稼ぎ方のコツと雨の日に必要な装備について解説します。
雨の日の稼働は面倒だと考えている方も、この記事を読めば雨の日に稼働してみたくなるはず。

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雨の日に稼働するメリット

効率よく稼げる!

メリット一つ目は、晴れの日に比べて効率よく稼げることです。
最近では配達員過多になっており、晴れの日は思うように稼げない場合もあるはずです。
雨の日は稼働する配達員も少なくなりますので、当然配達リクエストも増えます。
私が稼働している東京エリアで雨の日にUberEatsで稼働すれば、時給計算で2000円程度は稼げることが多いです

配達距離が短くなる

雨の日のUberEatsは配達員が少なくなると距離制限がかかり配達距離が短くなることがあります。
距離制限とは、配達員が足りていない場合に、UberEatsが注文者に対してかける制限で、
距離制限がかかると注文者は遠くのレストランから注文することができなくなります。
距離制限がかかっているかどうかはUberEatsの注文者用のアプリで確認でき、下の画面の黄色で丸を囲ったバナーが表示されていれば距離制限がかかっていることがわかります。


エリア単位で制限がかかるため、注文者用アプリで配達先の住所を現在地付近の住所に設定すると、今いる場所で距離制限がかかっているか確認できます。
この距離制限がかかると、配達距離1-2kmほどの短い配達に絞られるため、配達がサクサク進みます

数珠鳴りする

数珠鳴りとは、配達完了前に別の注文のリクエストが届くことです。
数珠鳴りすると配達完了後の待機がなくなるので配達効率があがります
雨の日の配達員が足りていない状況では、この数珠鳴りの連続することがあります。
それに加えて、配達距離が短い配達が多いので、サクサクと配達件数を稼げて、報酬もどんどん積みあがっていきますので、気分よく配達できます。

ピーク料金やクエストが追加され単価があがる

雨の日には注文も増えるためピーク料金(いわゆるシミ)が増えることがあります。
またクエストも追加され、クエストをクリアすれば1配達の単価があがります。
東京エリアで雨の日にうまく稼働すれば1配達あたり800円くらいの計算で稼働することもできるはずです。

雨の日の稼働のメリットまとめ

まとめると、とにかく雨の日は効率よく稼ぐチャンスです。
ショートドロップの連続、数珠鳴りの連続、高単価、この条件が重なって稼働できると達成感を感じられます
雨が苦手な人でも、短い時間から雨稼働を始めてみるといいと思います。
短時間でも十分稼げます。

雨の日に稼働するデメリット

転倒や事故に遭う可能性があがる

雨の日には地面が滑りやすくなります。
道路わきの側溝、マンホール、点字ブロック、車道と歩道間の段差など、晴れの日には問題ない場所でも雨で濡れていると滑りやすくなり転倒の原因になります。
加えて、ブレーキも効きにくくなります。
雨の日にはスピードは出さずに、道路の障害物等には十分注意して稼働する必要があります

濡れる

当然ですが濡れます。服もバッグもスマホも。商品も濡れないように注意しないといけません。
自転車やバイクも濡れると錆びますので、錆防止剤をつかったり、稼働後に自転車やバイクを拭いたりとなかなか面倒です。
普段稼働している自転車を錆びさせたくない場合は、雨の日用に安めの自転車を購入するのも一つの方法かもしれません。
ちなみに私は雨の日は使い古して2軍落ちした自転車で稼働しています。

雨の日の稼ぎ方のコツ

条件の良い配達リクエストを選ぶ

雨の日は配達員が少なくなるため、いわば「売り手市場」です。
晴れの日は配達リクエストが少なく、鳴ったリクエストを無条件で受けている人もいるかもしれませんが、雨の日は条件の良い配達を選んで稼働すると効率よく稼げます。
回数クエストが出ることも多いため、件数を稼ぐため、距離が短めの配達を選ぶと効率があがります。

条件が良いデリバリーで稼働する

雨の日に報酬があるがるのはウーバーイーツだけではありません。
Woltや出前館なども、ブーストやクエストが発生し、効率的に稼働できます。
複数のデリバリーに登録し、条件が良いデリバリーを選び稼働すると効率的に稼げます。
また、ウーバーイーツの回数クエストを終了したら、他のデリバリーに切り替えるなど、複数デリバリーに登録し稼働するメリットは大きいです。

雨の日はどのくらい稼げる?

経験上、どのデリバリーも時給換算で2,000円ほど稼げることが多いです。

こちらは2022年11月23日のWoltの配達結果。冬の雨の日で距離料金が2倍になり、およそ10時間稼働し26件で2.4万円稼ぐことができました。


もっと稼いでいる人だと時給換算3,000円以上の人も!

日に日に稼ぎにくくなっているデリバリーですが、最近では鳴らない日には、時給換算1,000円を割る日もあるはず。

通常の2〜3倍効率的に稼げると考えると、雨の日に稼働しないのは非常にもったいないです。

雨の日に必要な装備

防水の配達バッグ

言うまでもなく防水の配達バッグが必要です。
防水性が低い配達バッグだと、一定時間雨の中稼働すると雨が浸水する可能性があるので、防水性が高い配達バッグが必要です。

ウバッグの防水性は?

公式のウバッグを持っている人は公式の配達バッグで問題ありません。
下記の画像のウバッグであれば、雨の日に浸水してくる可能性はほぼありません。

一方で下記のウバッグを持っている人は、防水性が低いため、雨の日に配達には向いていません。
30分も配達していると中に雨がしみて来ます。

防水の配達バッグを持っていない人は下記の配達バッグがおすすめです。
防水性もバッチリです!

スマホケース・スマホホルダー

スマホが防水の場合でも防水スマホケースが必要です。
スマホケースなしだと、液晶についた水滴で誤操作が発生します。
おすすめのスマホケースやスマホホルダーは下記の記事で紹介しています。
充電しながら使える防水のスマホホルダーも紹介していますので、ぜひご覧ください。

レインウェア

レインウェアも必須アイテムです。おすすめはやはりゴアテックスのレインウェアです。
ゴアテックスは外からの浸水を防ぎつつ、汗による水蒸気を外に排出することで、蒸れずに快適な状態を保つことができます。
汗の水分を外に排出する性能(透湿性)がないレインウェアだと、外から浸水しなくても、汗でレインウェアの内側がびしょびじょになります。

ゴアテックスのレインウェアでおすすめはモンベルのレインウェアです。
他のメーカーに比べて、価格が安く品質も高いのが特徴です。
価格は、モデルにもよりますが、上着が1.6万円ほど、下が1万円ほどで購入できます。

さらに安価なものを探している方は、ミズノのレインウェアがおすすめです。
ゴアテックスではありませんが透湿性も備えたレインウェアが、上下セットで1.4万円ほどで購入できます。

ゴアテックスの製品も、安価なものがあります。

防水の手袋

冬の雨の日の稼働には、防水の手袋が必要です。
防水の手袋でも完全防水と完全防水ではない「耐水」の手袋があります。
「耐水」の手袋は長時間雨に打たれていると水が浸水してきますので、完全防水の手袋がおすすめです。
完全防水のおすすめ手袋は下記の記事で詳細に解説していますので、ぜひご覧ください。

レインブーツなど

その他、レインブーツなど雨の日に役立つ配達を下記の記事で紹介していますので、ぜひ!

雨の日の配達に関するまとめ

転倒や事故、それと濡れることに対する抵抗やストレス、これらが雨稼働の障壁になっている人も多いはずです。
それにレインウェアやスマホケースなど雨の日用に揃えなければいけないアイテムもあります。
初期費用がかかる点も痛いところですが、雨の日に稼働すれば、すぐに初期費用分の元は取れます。

いったん雨の日に稼働を始めれば、かならずメリットが実感できるはずです。
雨の日の稼働は面倒だという人も、まずは短時間での雨稼働から初めてみると、その魅力がわかるはずです
転倒やスリップなどに細心の注意をして雨稼働を始めてみてはいかがでしょうか