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Woltに消費税を請求しないと報酬の10%分損する件【知らないと損】

Woltの配達パートナーのみなさん!ご存知でしたでしょうか?
Woltに手続きを行うと、報酬10%分の消費税を上乗せして支払ってもらえるってことを!

一時期、Twitterなどでも話題になっていましたが、「消費税??」「10%上乗せ?そんなうまい話あるの?」と思いスルーしていましたが、インボイス制度について調べる過程で「消費税は請求しても問題ない」と判断し、Woltさんに消費税を支払っていただくよう手続きを行いました。
その結果、2022年の1年間の売上の消費税がまとめて振り込まれました。1年間の売上の10%なので結構大きな金額です。
この記事では、Woltの消費税について解説します。

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他社のデリバリーの報酬には消費税が含まれている

ウーバーイーツ、出前館の配達員が受け取っている報酬には消費税が含まれています。
ウーバーイーツの公式サイトの「確定申告の義務について」というページに下記の記載があります。

配達サービスを提供したレストランパートナーに請求するすべての配達料金には、消費税が含まれています。

確定申告の義務について

出前館については、ヘルプページの記載などは見つけられませんでしたが、出前館の報酬にも消費税が含まれています。

Wolt社の報酬には消費税が含まれていない

一方で、Wolt社の報酬には消費税が含まれていません。
このことはWoltの配達パートナー向けヘルプページにも記載があります。

免税事業者でも消費税加算を希望される方がいればお支払いしますが、申告されなければ免税事業者は消費税の支払義務が無い為お支払いはしておりません。

配達パートナー向けヘルプページ

配達員に消費税が支払われる理由

消費税と聞くと、モノやサービスを購入した際に支払うものというイメージがあると思います。
ですが消費税は「国内での対価を得て行われる取引」に課税されますので、企業間の取引や、わたしたち配達員とデリバリー運営会社間の取引でも支払われます。
通常、消費税は売る側が買う側から受け取る仕組みとなっていますので、配達員は「労働力を売って対価を得ている」と考えると、消費税が支払われる理由がイメージしやすくなると思います。

一方で、必ずデリバリー運営会社が配達員に消費税を支払わないといけないのかというと、必ずしもそうではありません。

免税事業者の配達員には消費税を支払う義務はない

消費税は受け取った側が一度預かって国に納付する仕組みとなっています。
ですので、ウーバーイーツなどが我々配達員に消費税が支払われた場合、その消費税を配達員が国に納税しなければいけません。
ただし、売上1,000万円以下の事業者と開業から2年以内の事業者(免税事業者と呼びます)は、受け取った消費税を国に納めずに自分でもらったままでOK!という決まりがあります。
ですので、ほとんどの配達員は受け取った消費税を国に納める必要がありません。

また、国に消費税を納める必要がない免税事業者の配達員に対しては、デリバリー運営会社も必ずしも消費税を支払う必要はないようです。

ですので、消費税を支払わないWolt社が「悪」なわけではありません
忖度するわけではありませんが、念の為フォローしておきます笑

Woltに消費税を請求してもよいのか

Woltヘルプページをもう一度確認しましょう。

免税事業者でも消費税加算を希望される方がいればお支払いしますが、申告されなければ免税事業者は消費税の支払義務が無い為お支払いはしておりません。

配達パートナー向けヘルプページ

免税事業者でも消費税加算を希望される方がいればお支払いをします」と記載されています。

公式ヘルプで「希望すれば支払うよう」と言っていますので、請求するのは問題ないようです。

フードデリバリー業界に関わらず、一般的にも免税事業者が消費税を請求するのは問題ないようです。

マネーフォワードクラウド会計の記事にも下記の記載があります。

消費税法や国税庁の通達では、免税事業者は消費税を請求してはいけない旨は記載されていません。また、免税事業者も消費税を上乗せして請求しなければ、仕入れ時に払った消費税を自己負担しなければならないことになります。

免税事業者であっても、消費税を請求することに問題はありません

免税事業者は消費税を請求していいのか?

消費税を請求するデメリットは?

現状は、特にデメリットはないのではないかと思います。
ですが、2023年10月からインボイス制度がはじまります。
インボイス制度がはじまると、消費税を支払っているパートナーに対し、インボイスを発行するようWoltから求められる可能性は考えられます。

インボイスやインボイス制度については、ここでは詳細な解説は省略させていただきます。
インボイス制度について、知りたい人は下記の投稿で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
>>インボイス制度とインボイス制度がウーバーイーツ配達員に与える影響

現状、免税事業者の我々配達員はインボイスを発行できませんので、インボイスの発行が求められると面倒なことになります。そのあたりも上記の記事に詳しく書いています。

ただし、出前館やウーバーからもインボイスの発行が求められる可能性はありますので、そこにWoltから追加で発行が求められたとしても、大した違いはないとも言えます。

消費税を請求する方法

サポートの問い合わせ画面→「報酬に関する問い合わせ」→「消費税−課税事業者への登録申請」→フォームのリンクが表示されますのでタップ→フォームに必要事項を記入して送信する

上記の手続きでWoltへ消費税が請求できます。

「課税事業者への登録申請」という名前の申請フォームですが、免税事業者の場合も、こちらから申請する必要があるそうです。
フォームの名前に違和感を感じ「免税事業者なんですけど」とサポートに問い合わせましたが、「あくまでWoltの社内で課税事業者として登録するだけなので安心してください」との回答でした。

まとめ

しつこいようですが、消費税を我々に払わないことが、「悪」というわけではありません。
Woltの単価はウーバーイーツなどと比べると高めに設定されていますので、まぁ仕方ないのかなーと個人的には思います。
ましてや、薄利なデリバリー業界ですので、彼らも金銭的に厳しいはずです。。

ですが、手続きを行い消費税を受け取っている人と比べると、受け取っていない人は10%分損しているというのも事実です。

手続きされていない人は、手続きを行い消費税を受け取れるよう検討してみても良いと思います。

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