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【UberEats配達員】疲れにくい自転車の乗り方

UberEatsなどフードデリバリー自転車配達員が1時間で当たりの走行距離はおそよ10kmほど。
長時間、自転車で稼働すれば当然ながら疲れます。

・UberEatsの配達員を始めたけどすぐに疲れて長時間稼働できない。
・自転車を漕ぐのは慣れてきたけど、もっと効率的に稼働したい。

こんな方に向けて、疲れにくい自転車の乗り方を解説します。

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1.サドルを適正な位置に調整する。空気圧を適正に保つ。

自転車のサドルの適正な位置は、ペダルが一番下(地面に近い状態)になる時に、軽く膝が曲がるくらいの状態です。
「ペダルにかかとをのせて、脚がピーンとまっすぐになるようにサドルの位置を調整する」と、実際にペダリングしたときには軽く膝が曲がる位置に調整できます。

また空気圧を適切に保つことも大切です
自転車は何もしなくても自然とチューブから空気が抜けていき、
空気が抜けた状態で走行すると、地面とタイヤの摩擦が高くなり、ペダルが重くなります。

クロスバイクやロードバイクは1週間に1回、ママチャリの場合は2週間に1回程度、空気を入れるのが最適です。
タイヤには適切な空気圧が設定されており、「PSI」や「BAR」という単位でタイヤに刻印されています。
特にクロスバイクやロードバイクの場合は、この「PSI」や「BAR」に沿って空気圧を調整すると、
疲れにくく、パンクのリスクも抑えることができます。
空気圧を確認して空気を入れるには、空気圧系のついた空気入れが便利です。
大きくて邪魔にはなりますが、しっかりしたフロアポンプがおすすめです。
中途半端な空気入れを購入すると、空気を入れるのに力が必要だったりします。

 

2.軽いギアでくるくる回す

ギア付きの自転車の場合、重めのギアでペダルを回し続けると疲労の原因になります。
クロスバイクやロードバイクの場合、1分間に70~90回ぐらいペダルが回転するペースが最適なペースになります。
走行中は重すぎるギアには変則せず一定のペースで漕ぎ続ける。
あとは、信号などで止まる前には、軽めのギアに変則してから止まると、楽に漕ぎ始められます。

3.ペダルを踏みすぎない

ペダルを踏むときにしっかり下まで漕ぐ必要はありません。
しっかり下まで踏んでも、無駄な力を消耗してしまいます。
ペダルを踏むときに力を入れるのは、ペダルを時計回りに見て12時から3時ぐらいの位置にあるとき、この時に力を入れて漕ぐと良いです。
3時以降の位置の時には、力を抜いてペダルを回すだけで十分です。
3時以降の位置でペダルに力を入れても、推進力には差が出ず、むだな体力を使うだけになってしまいます。

4.急な坂道は歩く

急な坂を自転車で登り切ろうとすると、一気に脚に疲れがたまります。
僕もそうですが、坂道でも降りずに漕いで登り切ろうとしてしまいます。
プライドなのかもしれません笑。
急な坂は自転車から降りて歩いたほうが、断然疲れませんし、早さもほぼ変わらないはずです。
いさぎよく急坂は、自転車を降りて登りましょう。

5.自転車を買い換える

やはり値段が高い自転車は、性能も良く、長距離漕ぎ続けても疲れにくく作られています。
一定の価格以上のクロスバイクやロードバイクは、漕ぎだしも軽く、漕ぎ始めると力を入れなくてもぐんぐんスピードがあがります。
とはいえ、価格の高いロードバイクは初期費用もかさみますし、パーツなどが故障した場合のメンテ費用も高くなります。おまけにデリバリーの仕事で自転車を使うとなるとパーツの消耗は結構激しめです。
4~5万円台のクロスバイクでも、十分性能の違いは実感できますので、初めは4~5万円台くらいのクロスバイクから初めてみるのがおすすめです。

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