ピザも入る代用バッグは下記の投稿で紹介しています
最近使っている配達員をよくみかけるFohilデリバリーバッグ。
アマゾンで購入できるこちらの商品です。
(アマゾンレビューで★4つ)
「あのサイズで商品入り切るの?」「小さめのバッグに替えてみたいけど使い勝手はどうなの?」などと気になっている方もいるのではないでしょうか?
私も気になり今回こちらの商品を購入してみました。購入して以来、普段はこちらのバッグで配達しています。
この記事では
・Fohilデリバリーバッグのメリット・デメリット
・どんな人にFohilデリバリーバッグが向いているのか
を解説したいと思います。
小さめの配達バッグに興味がある方も、この記事を読めば自分の稼働スタイルに合っているかどうかわかるはず。
小さすぎない?商品入るの?
バッグが小さすぎて商品が入るのか心配されている方も多いと思います。
商品は入り切るのか?という疑問に対する答えは、ほぼ入ります。
バッグに入らない商品をあげると、タライにのった寿司やホールのピザは入りません。
小さめなのでやはり面積が大きい商品は難しいですね。 寿司やピザ以外で言うと横長のボックスに入ったドーナツやオードブル系の商品も厳しいでしょう。
それら以外の商品で小さめのバッグを使用していて入り切らなかった経験は今のところありません。
地域差があるかもしれませんが、多くの注文は1人前か2人前程度の注文で、商品の量は決して多くありませんからね。
また、下の写真のように付属の仕切りで2段、3段にして使うこともでき、バッグの収納力は十分です。
とはいえ、ピザや寿司を扱う店舗のリクエスト受注時に気をつけなければいけません。
ウーバーイーツ以外のデリバリーだと配達リクエストを受諾するかどうか拒否権がない、もしくは拒否しずらいシステムになっているデリバリーもありますので、そのようなデリバリーで稼働する場合は、小さめの配達バッグは向いていない可能性もあります。
一方で、ウーバーイーツなどリクエスト拒否やリクエスト受諾後に配達キャンセルができるデリバリーであれば、受諾前に店舗名を確認しピザ店や寿司屋のリクエストは拒否する、商品をみて入らなさそうであれば配達キャンセルするという対応を行えば、リクエストを受諾したけれど商品が入らなくて詰んだ。。。ということにはならないでしょう。
ここまでのまとめ
・そもそも入り切らない商品はあまりない
・ウーバーイーツのような気軽に拒否・キャンセルできるシステムであれば小さいバッグでも問題ない
・配達リクエストを拒否しずらい、キャンセルできないデリバリーにはあまり向いていない
次にFohilデリバリーバッグのメリット・デメリットについて書いていきます。
メリット
軽い
やはり一番のメリットは軽さです。
バッグを荷台などに固定して使用している配達員もいますが、普段バッグを背負って配達する方には特におすすめ。 というのも公式のウバッグなかなかの重さです。
ウォルトやフードパンダのバッグだとウバッグより更に重いはず。
実際に重さを計ってみたところ、重さは
公式のロゴありウバッグ 約2.8キロ
Fohilデリバリーバッグ 約1.7キロ
こんなに違います。
普段、公式のウバッグを使っている方がこちらの配達バッグを背負ったらかなり体への負担が軽減されるでしょう。
小さい
小ささもメリットの一つです。
小さいのバッグの利点としては、商品を入れた際に無駄な空間ができず、配達中に商品がバッグの中で暴れにくくなります。
商品が暴れにくいと、商品の破損削減にもつながります。このメリットは結構大きいです。
また小さいと人混みや人の多い店内でも比較的邪魔になりません。
さらには、配達中に通行人の視線が気になる、配達中に知人に遭遇したくないと思いながら配達している方も多いのではないでしょうか。私もその一人です。
大きめの配達バッグを背負っているといかにも「配達員」という感じが出てしまいますので、「配達中にあまり目立ちたくない」「配達中の気配を消したい」という方にも向いていると思います。
防水性が高い
実際に雨の日に何度か利用しましたが、雨が強い日でも中に浸水することなく使用できましたので、防水性能は十分高いようです。
私は普段Cherrbollデリバリーバッグを使用していましたが、Cherrbollデリバリーバッグは防水性が低く雨の日の配達には向いていません。
↓Cherrbollデリバリーバッグ
今回このFohilデリバリーバッグを購入した理由は雨の日に使用できる小さい配達バッグが欲しく購入しました。
ロゴ隠して使用する必要がない
公式のウバッグのロゴを隠して稼働している方も多いはずです。最近は半数以上、ロゴを隠して使用している印象です。
こちらのバッグであれば、もともとロゴは入っていませんので、当然隠す手間も必要ありません。
他社ロゴが入っているバッグの使用を禁止している出前館などで使用することも可能です。
ロゴなしで大きめのデリバリーバッグを探している方はこちらもおすすめ
つづいてデメリットです。
デメリット
上蓋のマジックテープがしっかりしすぎ。上蓋が開けづらい
上蓋はジッパーではなく、マジックテープで固定されています。
このマジックテープが結構強力で、商品を入れる際など、マジックテープを剥がしてバッグを開けるのにやや苦労します。
ピック時は商品を片手に持っていることが多いと思うので、商品を受け取る前に蓋を開けておくなど工夫しないと商品をバッグに入れるのにひと苦労するでしょう。
ただし、まだ購入して間もないので、今後使用していくうちにある程度マジックテープも弱くなってくるのではないかと思います。そう期待したいところです。
ドリンクスタンドがついていない
ロゴ入りのウバッグにあるようなドリンクスタンドがついていません。
ですので、密閉されておらず、溢れる可能性があるようなドリンクを運ぶ際にはひと工夫する必要があります。
面積が広い商品は入らない
面積が広い商品は入り切らない商品もありますので、上でも書いた通り、リクエスト受諾時に店舗名や商品名から商品が入るか入らないか気にかけて稼働する必要があります。
リクエスト全受けスタイルの方や、リクエストの拒否やキャンセルができないデリバリーにとっては向いていないかもしれません。
ピザや寿司なども問題なく入る配達バッグを探している方には↓こちらのバッグがおすすめ
背負心地が良くない
バッグ表面の生地が若干硬く、また背負ったときのバッグの重心が後ろよりになる感覚があり背負い心地はあまり良くありません。
Fohilデリバリーバッグが向いているのはこんな人
- とにかく小さくて軽いバッグを探している
- 雨の日でもガンガン配達したい
- ロゴなしのバッグを探している
- 女子配達員
Fohilデリバリーバッグが向いていないのはこんな人
- 全受けスタイルで稼働したい人
- 配達リクエストを拒否・キャンセルできないデリバリーをメインに稼働している人
- ドリンクスタンドが必ず必要な人
まとめ
全体的にデメリットよりメリットのほうが多いと思います。軽い・小さいのメリットは偉大!
ちなみに、上でこのバッグが向いていない人に、「配達リクエストを拒否・キャンセルできないデリバリーをメインに稼働している人」とは書きましたが、最近私は配達リクエストを拒否・キャンセルがしにくいデリバリーでこちらのバッグを使用して稼働しています。
それでも商品が入り切らずに困ったという事態には遭遇していません。
普段バッグを背負って稼働している方は軽いバッグを選ぶと、かなりストレスが軽減されるはずです。 ウバッグなどの重さが負担になっている方には、特におすすめです。
実際に購入してみると、もっと早めに買い替えておけばよかったときっと思うはずです。
↓アマゾンレビューで★4つ。他のユーザーのレビューも参考になります。
Cherrbollデリバリーバッグもレビューしています。似ているけど別物