
Cherrboll デリバリーバッグとは
アマゾンなどで購入できる「Cherrboll デリバリーバッグ」は、配達員の間で人気急上昇中の小さめデリバリーバッグです。Amazonでの評価は☆4.5と高評価を獲得。
私は実際に購入して使ってみましたが、その使い勝手は抜群!以来、UberEats公式バッグ(通称:ウバッグ)は使わず、このCherrbollバッグで配達しています。
このレビューでは、「Cherrboll デリバリーバッグ」の詳細なメリット・デメリットを解説し、あなたが最適なデリバリーバッグを選ぶ参考にしていただければと思います。
小さくて量が多い注文の時に入らないのでは?という疑問
Cherrbollバッグの購入を検討している方が最も気にするのが、「小さすぎて商品が入り切らないのでは?」という心配です。
結論から言うと、ピザと寿司以外なら問題なく配達できます。
私がCherrbollバッグで配達するときは、ピザや寿司のオーダーは受けないようにしています。それ以外で入り切らなかったのは、松のやのオードブルとドーナツ(ミスタードーナツ、クリスピークリーム)のみです。これらは面積が広い商品や長さのある箱に入っているため入りませんでした。
一見小さく見えても、実は奥行きと高さはウバッグとほぼ同じです。さらに重要なポイントとして、Cherrbollバッグは2段構造にできるという特徴があります。
ウバッグも2段可能ですが、実際には使われることは少なく、高さがデッドスペースになりがちです。一方Cherrbollバッグは幅が狭いぶん、2段構造を活用することで効率的に収納できます。
つまり、ピザや寿司を避ければ、商品が入り切らないという心配はほぼ不要です。
Cherrboll デリバリーバッグのメリット
小さいことのメリット
サイズ比較:
- UberEats公式バッグ(ロゴあり): 幅約46cm
- Cherrboll デリバリーバッグ: 幅約34cm
差は約12cm。奥行きと高さはほぼ同じです。この小ささがもたらすメリットは想像以上に多いです。
バッグのなかで商品の収まりが良い
ウバッグだと商品を入れても空きスペースが大きく、隙間を埋めるのに苦労します。Cherrbollバッグなら、体積が小さい分、料理を入れても隙間が少なく済みます。
私はパンク修理キット、ビニール袋、ウエットティッシュなどの小物入れで隙間を埋めていますが、これだけで十分安定します。
隙間が少ないことの2大メリット:
- 余計なものを持ち運ぶ必要がない
- 商品破損の心配が減り、精神的負担が軽減される
バッグを背負わされている感が少ない
背中に収まりが良く、大きいものを背負っている感覚が少ないのも魅力です。配達員として周囲から目立ちにくいというメリットもあります。
女性配達員が増えている現在、目立ちたくないという需要も高まっています。小さく軽いCherrbollバッグは女性配達員にも最適です。
ドアに挟まったりバッグをぶつけたりしない
ウバッグでドアに挟まって恥ずかしい思いをした経験はありませんか?また、人や車のサイドミラーにぶつけてしまうこともあるでしょう。
Cherrbollバッグならコンパクトなので、ドアへの挟まり防止や人混みでの移動がスムーズになります。
保管時に場所を取らない
小さいので自宅保管時にもスペースを取りません。
軽量性のメリット
重量比較:
- UberEats公式バッグ(ロゴあり): 約2.5kg
- Cherrboll デリバリーバッグ: 1.4kg
差は約1kg。長時間背負って配達する人にとって、この1kgの差は非常に大きく、背負った時の体感重量が全然違います。
「軽いは正義!」と言いたくなるほど、体への負担が大幅に減少します。
便利な機能
- ポケット3つ: サイド2つ、背面1つのポケットで飲み物や小物を整理できる

- 持ち手3箇所: 左右2箇所、背面1箇所の計3箇所で、ピックアップやデリバリー時に便利
- 2段仕切りの堅牢性: 2段目の仕切りがしっかりしているため、重いものを載せても安定
Cherrboll デリバリーバッグのデメリット
面積が大きい商品は入らない
ピザやたらいに乗った寿司などは入りません。Uber Eatsのように選択できるサービスなら、ピザ店や寿司店を避けるか、受けてしまった場合はピック前キャンセルで対応する必要があります。
注文が少ない時間帯など、選り好みできない状況ではこれはデメリットになります。
防水性能は高くない
雨の中での使用経験はありませんが、見た目からして防水性能は高くないでしょう。ジッパー部分も止水ではないため、強い雨や長時間の雨では浸水の可能性があります。
防水性能は、ロゴなしのウバッグと同程度と思われます。軽い雨なら問題ないが、本降りの雨では注意が必要です。
Cherrboll デリバリーバッグとウバッグの比較
項目 | Cherrboll | ウバッグ(公式) |
---|---|---|
価格 | 3,599円 | 約5,000円 |
サイズ | 幅34×奥行30×高さ45cm | 幅46×奥行30×高さ45cm |
重量 | 1.4kg | 2.5kg |
2段構造 | あり(実用的) | あり(あまり使われない) |
ポケット | 3つ | 少ない |
防水性 | 中程度 | 中〜高程度 |
ピザ/寿司 | 入らない | 入る |
出前館利用 | OK(ロゴなし) | 不可(ロゴあり) |

他のおすすめデリバリーバッグ
大きめサイズのバッグが必要な方には、こちらもおすすめです:
KAIDOM デリバリーバッグ
- 特徴: 41L大容量、防水、ピザ・寿司配達可能
- おすすめポイント: Cherrbollより大きめで、多様な料理に対応できる
ピザや寿司も入るデリバリーバッグをお探しの方は↓こちらの商品がおすすめ!

Fohil デリバリーバッグ
- 特徴: 高い防水性能、雨の日に最適
- おすすめポイント: 雨の多い地域や、天候を問わず配達する方に
防水のデリバリーバッグを探している方はこちらがおすすめです。

配達サービス別デリバリーバッグの選び方
Uber Eats配達員向け
- 公式バッグ使用は必須ではない
- 保温・保冷機能のあるバッグが推奨
- Cherrbollは軽量で便利だが、ピザ・寿司配達には不向き
出前館配達員向け
- ロゴ入りバッグ使用が禁止の場合あり
- ロゴなしのCherrbollは最適
- 大型商品が多い場合は大きめのバッグを検討
Wolt配達員向け
- 公式バッグ推奨だが、他のバッグも使用可能
- 軽量で機動性の高いCherrbollは適している
よくある質問
Q: デリバリーバッグの寿命はどれくらい?
A: 毎日使用で1〜2年程度。縫い目のほつれや保温性能低下が見られたら買い替え時です。
Q: 雨の日の配達におすすめのバッグは?
A: Fohilなど防水性能の高いモデルがおすすめ。Cherrbollは軽い雨なら問題ありません。
Q: バッグの洗い方は?
A: 多くは内側の取り外しが可能。手洗いまたは中性洗剤で拭き取りが基本です。
Q: 2段構造は実際に便利?
A: Cherrbollの場合は非常に便利。特に複数の小〜中サイズ注文を配達する際に活躍します。
まとめ:Cherrboll デリバリーバッグの総評
デメリット以上にメリットの大きいCherrbollデリバリーバッグ。特におすすめなのは:
- 女性配達員
- バッグを背負って稼働する配達員
- ロゴありバッグが禁止されている出前館の配達員
これらの方々にとって、Cherrbollバッグは間違いなく買って損はない選択です。
そもそもデリバリーバッグは大きければ良いというわけではありません。Cherrbollを使ってみると「なぜあんなに大きいバッグを使っていたのか」と思うようになるでしょう。
軽量・コンパクト・使いやすさを重視するなら、Cherrboll デリバリーバッグは最高のバランスを持ったおすすめモデルです。
あなたの配達スタイルに合わせて、最適なデリバリーバッグを選びましょう!
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